晶葉「初めての友だち」あとがき
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13319076
晶葉のウワサ①をネタにSSを書いたのであとがきします
まあ大した話でもないけど枯れ木も山の賑わいってことで
さて本題
まず最初は晶葉のウワサ①で「誰がロボを渡したのか」ってところからこの話のもとを考え付いたんだった…はず(うろ覚え)
なにぶん数年前からの思いつきなので期限があいまい
割とよくある
とにかく、あのロボを誰が渡したのかを考えて行ったんだけど、まあ無難にいけばロボ創りを教えてくれた父親とか、ドラマチックな感じならかつてのPでもいいよな~ってなって、じゃあ今回は未来の晶葉だったってことにした
所詮二次創作なので自由にやらせてもらう
で、まあざっくり「晶葉がタイムマシンを創って十年くらい前にタイムスリップして、過去の自分にロボを渡す話」みたいな骨組みを肉付けしてった
一人で行くと話が持たないからP連れて行こうとか原点回帰のつもりで過去の自分に渡すロボを創ったことにしようとか
今回まあ一応時間モノなので時間移動に関する理論も考えたりしたけどほんへの説明だとわかりづらかったよね?ってことでここでも解説する
でもやっぱりわかりづらかったらごめん
まあ要するにSCP-710-JPみたいな感じで、あのタイムマシンが起動するにはその場に必要な要素が揃ってないとだめなのね
今回なら晶葉とロボに加え、Pや携帯がそれにあたる
で、それらが揃ってたらそれらの要素を使った時間介入が必要な時代に移動できるというわけ
今回なら十年前、晶葉が初めての友だちであるロボを受け取った時代に移動できる
みたいな感じ
で、晶葉はそれをほんへ前に実験してある程度分かってるって設定
そういえば十年前の晶葉が一人で公園で遊んでる設定、かなり無理があるなと書いてて思った
絶対危ないでしょ4歳の女の子放置するの
でも親が見てたら二人がロリ晶葉にロボ渡すのめちゃくちゃムズくなるからあえて押し通した
ロリ晶葉といえばほんへだと一回もロリ晶葉を晶葉って言ってないけど普通に4歳の晶葉です
「ロリ晶葉」とか「幼い晶葉」って書くと紛らわしいかなと思って「少女」で統一した
でもそんな喋らせてないし気にしなくてもよかったかもしれない
6ページ目のロリ晶葉視点、かつての晶葉が今の晶葉に魅了される話を詳細に書きたかったからそれまでの台本形式をやめて三人称でやった
14歳の晶葉の真似をしてああいうキャラクターになったって話だし無口で大人しめの方がそれっぽいかなって
あと子供っぽい雰囲気を出したくて児童小説っぽい書き方にした
敬語調とかあとでふりがな振ったりとか
あとラストのセリフ、あれ自分でも蛇足だなって思ったけどやっぱり昔の自分へのアドバイスは言いたくなるんじゃないかなあって思って入れた
あとはオチな
「いやーまさか十年前晶葉にロボ渡したのが今のお前だったなんてな!」なんて会話させるのもつまらんと思って記憶消した
でもわずかに覚えてるのをにおわせたかったけどうまくいってただろうか
6ページ目ラストのセリフを二人で言ってあれ?ってなる展開をやろうと思ったんだけど冗長に感じたのでやめた
ラストはすっきり締めたくて
でもやりたいことを終わらせた後の締め方いっつも困ってるんだよな
良い感じの落としどころに落としたいのにそれが全然見つからない
そのせいでいっつも無駄な話だらだらさせかける
でも最後にタイトル言わせるアイディアはちょっと天才かもって思った
割とあるやつだけどね
まあこんなとこかな
やっぱり年1ペースで気が向いたら書くのが一番向いてる気がする
義務でやろうとするとなんかのきっかけでサボり出してやめちゃう経験いっぱいあるからね
もっとできたらいいなあとは思うんだけど
そんな感じでこのあとがきも落としどころを見失いつつ終わります